午後から雨になるでしょう

2012年6月のブログ記事一覧

桜海老と黒米ピラフ

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ブラウンマッシュルームを炒めてから、黒米入りのごはんと桜海老(釜茹で)をざっと炒め合わせてみた。ありあわせ。色がいいでしょ。

 

最近、家の前の工事が佳境のようで、音が、凄い。

パソコンに向かってうーん、と唸ってると、かん! かん! と鳴り響いてくる。

うーん、かん! かん! かん! かん! かん!

えーと・・・、ががががががー!!

って、もお頭おかしくなりそう。

右のまぶたがピクピクしちゃってて(時々なるけどさあ)、疲れてるよ!

12時になるとぴたっと静かになるの(お昼休憩よね)、そのひとときが、すばらしいです。

 

あ、きょう金曜日夕方のアンパンマン、「ドキンちゃんとマゴマジョ」の巻き。

マゴマジョって名前が、かわいいのよねー。

 

 


吉永亜矢 (2012年6月29日 11:14)  カテゴリ:
トリートメント

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美容院でもらった、髪のトリートメント。

マカデミアナッツの成分が。肌に近いものでいいらしい。オリーブオイルみたいなことかな。

スプレーで吹きかけるのですが、これがココナツっぽい甘ーい匂いなの。

匂いはすぐ飛んじゃうんだけどね。甘い匂いはキライじゃないわたし、でもココナツ系のって身につけたことがなく、なんかフシギな感じ。ふわふわんと甘いのです。お試し中。

 

そんな甘い話と同時に書くのが、似合わな過ぎてへんだけど。

映画「預言者」(ジャック・オーディアール監督)を観てきた。

監獄の話ね。血、ドラッグ、暴力暴力ね!

カンヌで賞をとってあちこちに評判が出ている作品ですが、なるべく予備知識入れずに観にいったので、はじまってしばらくしてから、あ、これ、こういう映画なのか、と。

リアリティで描いていく中に、幻想的なシーンが紛れこむように入ってくるのがとっても好みだった。主演の男の子の表情すごくいい。(顔がちょっと、ピロキに似ている・・・)

わたしは閉所恐怖気味で、刑務所の中にずっと閉じ込められているのは、かなり息詰まったのですが(実はそれだけ、はまりこんで観てたというのもあるかな)、なにか心にいつまでも、尾をひきそうな作品。


 


吉永亜矢 (2012年6月27日 11:42)  カテゴリ:
チキン・パエリア

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市販の、S&Bシーズニングミックス「パエリア」という、小さい袋で売ってる調味料を試しに買ってみた。炊飯器に混ぜて炊くだけ、というお手軽パエリア。

パエリアはフライパンであさりを入れてつくると、簡単だしサフランなしでもおいしく出来る。

けど、しまったご飯作る時間がないぞ、でも、おいしいものが食べたい! というときにこれいいんじゃないかなと。なんといっても、サフランが入ってる割に安いのだ。

 

炊飯器なら魚貝より、鶏肉のほうがいいかと、鶏と野菜をオリーブオイルで炒めて、この調味料を入れて、あとは、炊飯器におまかせ。(注意。米と水の分量は袋の裏に書いてあるのを参照)

うん、おいしかった。またやろうこれは!

 

伊坂幸太郎の新作書き下ろし長編、「夜の国のクーパー」(東京創元社)を読み終わった。

読んでる間、たのしかったなー。

伊坂なので、最後はすべてがパズルのように引っくり返ったり繋がったりめくるめくしていきますが、それがそんなに好きなわけでないのだろうねわたしは、なくてもいいくらい、いや、なしってわけにはいかないけども。

邪道な読者でした。

 

 


吉永亜矢 (2012年6月25日 13:10)  カテゴリ:
小さなあじさい

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雨や曇りの日の、ほの暗い家の中で見るあじさいってきれいだ。

咲きはじめより、首をもたげ、色がほんのり変わりはじめてるのがまたきれい。

 

今週は、見た目は暇なのだが頭の中が大忙しで(しばらく続きそう)。

幾つか並行して考えなきゃいけないときは、切り替え下手なわたしにはもおたいへん。

それで、なるべく軽い運動を、こころがけるようにしている。

わたしの運動って・・・、それはそれはおばあちゃん並みの、いいや、おばあちゃんでももっとできるよ、というところでカナシハズカシイが。

でもそんなヨチヨチ運動に、けっこう支えられている、実態。

大事だねえ、カラダを動かすというのは。

 

関係ないけど、先日、遊くんに教えてもらった。

夏の、子供たち向けの演劇公演、これ、なんだかおもしろそうー。

やってくるんだ。なにがだろーどんなだろー。わくわく。

 

 


吉永亜矢 (2012年6月22日 11:48)  カテゴリ:
レストランのスープ

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で、せっかく写真撮ったから、フレンチのコースから一品。

緑色のスープ、レタスのだったの。

口に入れるとふわんと、レタスのやさしい味。

 

レタスも好きなのだけど、スーパーでいいのがなかなか売ってないよね。

天候に左右されるものだから仕方ないのだけど、なにこれーっていうひどいのが高い値段つけて売られてたりして、レタスはなかなか買わなくなっちゃった。

たまに丸々として緑も芯もきれいなのがあると、ありがたくとびつく。

あ、芯は汚れたとこだけ切りとって、刻んで食べて。安眠効果などがあるんだよ。

 

 


吉永亜矢 (2012年6月20日 11:52)  カテゴリ:
ホテルのバーにて

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いつものホテルのバーでマティーニ。静謐な時間。と書くぜ。

とブラザー(実の)に言った。

初めて泊まったホテルです。いいところでしたとっても。

 

いやー想像どおりにくたびれました。よろよろ。老お嬢様である母の執事で御座いました。

も、なにっからなにっまでたいへんで、おかげで、その合間に、軽井沢の雨の中の緑や、澄んだ空気や雨上がりの景色の美しさに、ひとしお強く感激いたしましたよ。

どんな珍連続事件だったかは一族の名誉のために書きませんが、そんな中でも、マイブラザー(実)のおもしろぶりを少しだけ。

ブラザーは、わたしとはたいへん、違っています。

一言で言うと、日本人じゃないです。大陸的。

短パンで来るし。

サングラスだし。

新幹線乗るとき、降りてきた○山議員を発見するし。

(あ、それは彼の個性とは関係ないか。○山議員の姿が見えなくなるまで「オーラがないよ!」「その服の色は!?」「なぜその色を?!」「先生、これ、うちのおかんです!」「やしなってますー(ウソ)」などなど囁く一族。いるんだろうな我々のようなあほはたくさん)

最近はいつもスマホ片手で、会話の中に出てきたことをすぐ調べるんだけど、フレンチのコースのお皿が出るたびに、すばやく写真撮ってた。

いつからブロガーか?! デジカメ出すわたしは遅れて悔しかった。

アイパッドでハワイの写真見せてくれるし。(アイパッドすごいのね、きれいに見られるんだねえ)

でも母とお茶のもう何時何分に迎えに行くからって約束しといて、爆睡して来ないし。

黒糖まんじゅう買ってるし。(自分の)

 

そんな、姉思いなブラザーです。

 

 


吉永亜矢 (2012年6月19日 10:47)  カテゴリ:
キングサーモン マスタード焼き

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写真だとなにこれって感じだけど、なんてたってキングサーモンですから。おいしいです。とろける。

塩胡椒を軽くしてグリルで焼いてから、表面にマスタードソース(刻んだねぎと粒マスタードと酒、ほんのちょっとしょうゆを混ぜる。マスタードに塩分はけっこうあるから)をぬってさっと焼く。ぜったい、火を通しすぎないように。

 

さてちょっとばたばたしている。

老母を連れて、一泊旅行に行くことにしたんだよね。

義妹、あすかちゃんが発案してくれて、弟夫妻とも一緒に。

買い物にも行けないくらい引きこもりがちの母、旅行なんて何年ぶりか。はたして、無事に行って帰って来られるのか・・・

雨も降るみたいだし、珍道中になることは間違いなしだけども、わたしとしても久しぶりの旅行なのだ、ゆっくりしてこようっと。

 

 


吉永亜矢 (2012年6月15日 10:49)  カテゴリ:
ジェノベーゼソース

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市販のジェノベーゼソースは、味が濃すぎたり香りはとんでたりするけど、有機の、ちょっといいのを買ってみたらおいしかった。しめしめ。

マッシュルームをにんにくとオリーブオイルで炒めたのと、ソースを合わせて、平たいパスタでつくってみた。

翌日は新じゃがをレンジで蒸したのとたまねぎスライスに絡めてサラダに。ポテトとジェノベーゼって合うよねえ。

まだあるから、パンにそのままつけたり、魚や鶏肉を焼いてソースにするのもいいかな。

 

北海道のガラス作家マナちゃんから、無事に、元気な男の子の赤ちゃんが生まれたという、うれしいメールが届いた!

すごいことだなあ。あんなに細い身体なのにー。うんけど、ガラス作りで鍛えられた体力があるんだものな。おめでとう! おめでとう!

 

 


吉永亜矢 (2012年6月13日 11:46)  カテゴリ:
それらしきもの

 

 

日傘を失くしてしまった。電車の中に置き忘れて来てしまったのだ。

雨傘も日傘も、気に入ってるものに限ってどこかに忘れる。

なにかちょっと気に入らないのはいつまでも手元にある。

 

駅の階段を上りながら、あ、やっちゃったーと気づいたから、いまなら、と思って改札で、駅員さんに届け出てみた。

電車には毎日、ものすごくたくさんの忘れ物がある、と駅員さんは言っていた。

それでもとっても親切に、迅速に対応してくださって、忙しいのにわたしの安い(安いのでまだよかったが)日傘のことですみません、と恐縮しきりだった。

傘の特徴と、乗った車両や置いた位置など、質問に答えながら伝え、紙にも書いた。

黒い日傘。折り畳みではなく、50センチほどで、持ち手の部分は白。

 

指示どおりに後から電話すると、少し先の駅で、「それらしい」のがみつかったとのこと。

電話で対応していただいたそちらの駅員さんたちも、とっても丁寧だった。

駅って、「お電話ありがとうございます、○○駅です!」と出るのね、ってことにもちょっとびっくりした(ピザでも注文したくなる)。

だけど。

なんだろう。

ミスをしてはいけないということからなのか、やたらにクレームをつけるお客さんがいるからだろうか、きっとなんらか事情があるのよね、と思うのだが、話し方が微妙におかしい。

「それでは確認なのですが、お客様の傘の、さすところの部分に、紐がついていますでしょうか」とか言うし。

うん、さすところ、ってどこ、ボタン? には、ヒモなんかついてない。

「さすところ、には、ついていないと思います」

「いえ、あのですね、通常傘というものには、傘をまとめる紐がついていますよね」

通常、傘というものには? とか言うし!

「ああ、ああ、それなら黒の共布のがついています」

「はあーーなるほど......」

「あっ、あと、開くと真っ黒ではなくストライプになっています」

「ふーーむ」

はあ、とかふーむって、どうなの? そこにあるのでしょう?

なぜそんなに微妙なの。

ともかくとりに行く日を決めたのだが(その日にちもきっちり復唱してくれる)、まあ、なにかおかしいという話にはなったのだろう。

 

翌朝、また別の方から、電話があった。

「たいへん恐れ入りますが、確認をしていただけますでしょうか」

「はい! すみません!」

「お客様の日傘の柄、折り畳みではないもので、持ち手の部分になりますね、この色が、白い、ものですね?」

「はい、そうですはい!」

「はい! それでは、ですね、次に。お客様の傘の、開いた部分。そこは、何色でしょうか?」

そう丁寧に言われると、なにかどきどきする。

わたしは頭の中で失くした傘を開く、イメージをする。別にするほどのことはない。

「黒です」

「ああ! そうでございますか! こちらに届いている傘がですね、白、なんです」

「......あーそれは。ぜんぜん、違いますね」

「そうなんです! ぜんぜん、違うんですね」

 

おおい。なんのゲームなのだ?

 

 


吉永亜矢 (2012年6月10日 10:45)  カテゴリ:
カーネーション

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ちょっとなでしこに似た、白っぽい花は、カーネーションの新種なのだって。

 

家の前にあった畑がつぶされ、桜の木が抜かれて悲しかったが、その後、建物が建てられ少しずつ高くなっていった。

道路を挟んで距離はあるものの、部屋の窓からの景色は、建物を覆ったブルーシートでふさがってしまい、ますますかなし。工事中の音もなかなかにうるさく。

 

日が長くなりましたね。

晩ごはんつくるとき、外が明るいと、ごはん作ってるーと実感できる気がする。あれー。そんなのわたしだけかな?

 

 


吉永亜矢 (2012年6月 6日 10:59)  カテゴリ:
スズキの香草焼き

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ホソノデザインが、酒屋さんのHPの仕事を請けたと聞き、沸くわたし(部外者)。

あまりほかでは売ってないような日本酒や焼酎がたくさんある店だって。

打ち合わせに行くたび買ってしまうそう。

今後はもう1本! 常にもう1本は買うように! 何本でもいいぞー!

 

6月になった。

仕事以外にこつこつ書いていこうと思っていたのがまったく手がつけられずにいて、いよいよ精神衛生上悪くなってきたので、本気でやることに。

ちょっとずつしかできなくても、やらないよりはマシ。

発表のあてなく、書くというのはほんとうにしんどい。

そうやって書いているひとたちを、言葉で言えないくらい尊敬する。

時間がないのは言い訳にはできない。ので、「才能がないから」ということにして毎日そう思ってみたのだがこれ、ほんとーに悲しくなってくるのよね! (良い子はマネしないこと、キケンです)

まったくばかみたいだが、けどそういう気持ちになるのはわたしひとりじゃない。

たぶん、きっと。

がんばるよん!

なんとかなってもならなくても、失うものはないさ!

・・・ってわたしの場合、現実的にワイルドだもんなあ。

 

スズキの香草焼き。初夏の味。

フライパンにバター少しで、レモン汁と白ワイン(2人分で各大さじ1づつくらい)をちょっと煮詰めてソースに。

すてきでしょ、人生はワイルドだけど。

 

 


吉永亜矢 (2012年6月 3日 11:54)  カテゴリ:
枝豆ごはん

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枝豆、ちょっとまだ早いかなと思ったら、ほの甘く新鮮な味。

半分は茹でたてを食べて、半分は混ぜごはんに。

 

おとといの夜は打ち上げだったんだよね。

3月に放送終了した番組の打ち上げが今頃。スケジュールがなかなか合わなかったそうで。

番組の打ち上げは現場スタッフキャストのもので、ライター陣というのは居場所なく、固まってただお酒飲んでるものだったりしますが、わたしときたら、ほんとにただただのんじゃって。

華やかな場が苦手で。意味不明に緊張しちゃってどんどんのんじゃうのよ。大人なのにろくな挨拶もできず、まったく反省。

けどそんな中、我らのリーダー、ムライさんは、くじ引き大会でドンペリをあてていた!!

気づいたら壇上でにこにこドンペリをもらっていたのだ。

その姿を見たときの驚きっていったら。

す、すごいよリーダー。あててるよ、しかも、ドンペリって。おなか痛ーーい!

わたし打ち上げに出てあんなに驚いたことってないな。

よかったなあ、行けて。一生のおもしろ思い出だもの。

ほかにもおもしろ行動してたけど、リーダーの名誉のためここには書かず。

これ読んじゃったあなたもナイショね!

 

で、既に仕事としてはとっくに終わっていたのですが、フシギと打ち上げが終わると、終わっちゃったなあ、と急にさみしい気分でありまして。

いかんですかね。たまにはいいんじゃ。

 

でもきょうはがつん! どがん! とぶっとばされそうな作品を観に行ってきますあたし。

ワイルドだろー?

 

 


吉永亜矢 (2012年6月 1日 11:23)  カテゴリ:

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