午後から雨になるでしょう

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そらのいろ

 

 

ひとの夢の話ほどつまらないものはないと言うけど、それよりつまらない話でごめん。自分はすごくおもしろい話。

夢の中で、懐かしい絵本をみつけた。

夜中に目が覚めたら、はっきり見たはずの表紙の絵はもうおぼろげだったが、著者名とタイトルは覚えていた。

また眠って朝には、すっかりそんな夢を見たことすら忘れてしまいそうで、ばかみたいだが、寝ぼけながらメモをした。

あまんきみこ そらいろのじどうしゃ ・・・?

あら。タイトルのほうはメモをしてる間にもう、よくわからなくなってしまった。でもこの作者のほうは大丈夫、現実にいる作家だ、と思って、寝た。

 

大人になってから、時々、子供の頃に好きだった本をもう一度買っている。

でも、あまんきみこのことは何故か、忘れていた。

ほかにもあるのかもなあ、記憶の裏側に入っちゃってる本が。

しかし、なんで急に思い出したんだろう。しかも夢の中で。

夢でなにか思い出したことなんて、これまでの人生、一度もない。

(わたしの夢ってたいがい、ホラーだし。うう)

最近、児童文学を少し読んだから、どっか記憶が刺激されたんだろうけど、それにしても不思議。

あんまり珍しかったので、翌朝、検索してみた。「あまんきみこ そらいろ」までで引っかけてみたら、すぐに出た。

「車のいろは空のいろ」(ポプラ社)だ、うわそうだこの絵だー! タクシーだー!

すごいんだよなこれ、童話なのにおじさんが主人公だもの。

アマゾンで早速注文したら、その晩には届いた。

すごいすごい、夢で見た本がもうここに!!

 

こうしてそらいろのタクシーの運転手、松井さんに何十年ぶりの再会を果たす。

 

 


吉永亜矢 (2012年7月 4日 10:32)  カテゴリ:
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