午後から雨になるでしょう

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ほたるいかとあさつきの酢味噌合え

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最後の寒さらしいけれども、さ、寒過ぎる・・・

食卓には春の兆し、ほたるいか、あさつき。あ、隣のは里芋サラダ、美人ママに教わった美人ママサラダね、これは既にうちの冬の定番。

 

少し前に、沼田まほかるの「九月が永遠に続けば」(新潮文庫)を読んだ。

沼田まほかるを読んでいなかった。って、読んでないのはいくらでもあるんだけど。

ホラーサスペンス。怖がりの癖に怖い本は、時々読みます。怖いけど。

女性の作家ってまた、怖いこと書くとほんっとうに怖いでしょう!!

女性とは・・・恐ろしいよ・・・ほんとうに・・・

だからもうビクビクしながら、本の端っこを持って(そんなことしても)、怖いところは薄目で(そこが面白いのに!)

でもこれはね、怖いところやドロドロ厭ぁーなところ以外のところにも、いいところがたくさんあって、すっかりはまってしまった。

エンタメであるし、お話も人物像も既視感あるのが残念なのだが(ナマイキ言いました)、書き方で読ませる。それが、単に「うまい」と言ってしまえるようなものではない。

こんなふうに書けるって・・・どうなってるんだろう、とまた思う。

しかもこれがデビュー作、それも56歳のときだという。ほんとにどうなってるの!?

年齢だけじゃないと思うけど。「大人」の作品はいい。著者の歳など知らずに読んでる間から、人生のいろいろを知ってるひとじゃないと、こうは書けないよなぁとひしひしと感じていたもの。

知らなかったなんてもったいなかった。けど、いいのだ、これから沼田まほかるを読める。いいでしょう、なのだ。

 

 

 


吉永亜矢 (2012年2月17日 11:24)  カテゴリ:
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