午後から雨になるでしょう

2011年7月のブログ記事一覧

なぜか

 

なぜか、たまたま、なんとなく、各種呑み会が続いている・・・

呑み会じゃなくて、打ち合わせというのもあったのだけど、そして特に誰にのめのめとすすめられてるわけでもないのだけど、呑んでしまうのね。

そこに酒があるから、と。

でもって。頭がぼー。

くらげのように波に漂ってまーす。

 

 


吉永亜矢 (2011年7月31日 13:59)  カテゴリ:
夏ランチ 4

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冷蔵庫でつめたくしたラタトゥユを、あったかいごはんにのせたらおいしいよ、と聞いてラタトゥユ丼。あーほんとだ。カフェふうどんぶりね。

ラジオで流れていた曲がなんかいいな、と思ったらゴンチチで、えー? ゴンチチ昔好きでなかったけど、いま聞くと手作りな感じがするー。「PHYSICS」。買っちゃった。夏だし、いいか。

 

 


吉永亜矢 (2011年7月27日 11:03)  カテゴリ:
スモークハム

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軽井沢の手作りハム・ソーセージのお店、「軽井沢デリカテッセン」(お取り寄せできるよ!)のスモークハム。

スモークがきいていて、でも軽くてやさしい味だった。

軽井沢銀座の端っこの裏道に、ひっそりある小さな店なのだけど、たくさんのお客さんで賑わっていて、ほんとにおいしい。

パンは「浅野屋」の新作。軽く焼いて、ハムをのせて食べるともう、おいしくて涙。

 

パウル・クレー展が今月末までだったので、東京国立近代美術館へ観にいった。

入り口で並ぶひとたちを見て、あ、日曜だったと思いかえす。甘かったかー。

もうすぐ終わりというのもあるのだろうか、中はとても混んでいた。小さな絵の展示が多くて人々の頭を避けて見るのに、なかなかたいへん。「ゆっくりみつめる」ってわけにはいかなかったのは残念だったけど、でもやっぱり観に行けてよかった。

クレーの絵というのは、本などで見ても充分味わえる気がしちゃうが、やっぱり実物は色や線がまったく違う。一枚の絵から受ける印象が、全然違うものだなと思った。いい色なんだよなあ。ほんとうに。

 

美術館とはフシギで、混んでいるときは、お喋りしながら見る人が多くなる気がする。気が緩むのだろうね。もちろん、真剣そのものにみつめている人たちもたくさんいるけど。

どうということのない感想を口にしてるのを聞くと可笑しい。うるさいって気にはならず。なにか可愛い、ような。

 


吉永亜矢 (2011年7月26日 10:20)  カテゴリ:
今週から

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夏空。これは長野の空、駅に降りたとき、「青ーー!」と思わず撮ったもの。

 

きょうからまた暑くなりそうですね。

 

さて、今週27日(水曜)から高木登くん主宰の『鵺的』公演がはじまる。

詳細はこちら

ワタクシ今回はお手伝い(おせっかいとも言う)をしてないし稽古場も覗いてないし、すっぴんのお客さんでわくわくと観に行く予定。

これまでは高木作・演出だったが、今回は演出家寺十さんを向かえての公演。

わたしが観て感じとっていた寺十さんの演出の質感は、高木くんの本の質感とは異なるもので、それがどのように混じり色をなすのか、たのしみである。

祈・大入り!

 

 


吉永亜矢 (2011年7月24日 10:12)  カテゴリ:
新幹線で鰻

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またもいろいろなキモチを抱え、行って帰ってきました。

大事なキモチはそっと抱きしめ、自分が情けないキモチも蹴飛ばさずに、きょうだけでもと。

 

とりあえず行きの新幹線にて、鰻。(元気なものですな)

 

向こうも暑いと聞いていたけど、朝方はすごく涼しい。

窓を開けると、山の空気と言いたくなるひやっとした風が吹きこんでくる。

それでも日差しは強く、空は真っ青。

 

ところが軽井沢で途中下車したら、そこはもう冷蔵庫! 寒い! それに曇天! 

日本って広いんですねーと思う。

でも台風の影響もあったので、こんな気温はこの二日くらい、とのことだった。それは東京も同じだったみたいね。

買い物してお気に入りの蕎麦屋でのんで帰った。

 

 


吉永亜矢 (2011年7月23日 11:12)  カテゴリ:
黒米アスパラリゾット

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お疲れ気味だったのでリゾット。どうやってつくろうかなー、とその日の気分でつくるのがリゾットのたのしいところだと思うのだ。分量も材料も煮加減もいろいろ。ピタッと決めてもいいけど、決まんない、決めないのも家のごはんのいいところ、だよね!

玄米や雑穀は、白米と混ぜて炊いたごはんをさっと煮ても簡単においしくできるけど、混ぜた米を炒めて煮込んでいくと、黒米がぷちぷちした感触で残るのがいい。きれいな色です。

 

朝、目が覚めて、いやまだ目を開けてないのに、なにかがすごく違っていて、すーっと意識がまた引っ張られていく、気持ちよーく。

雨音が激しく聴こえてああ、そうだ雨だ、窓も閉じてるのになんでだろ?! 水の気配が満ちてる。すごいなあ、と思いながら眠った。

水族館で眠ってるみたいな......。ほんの短い間に深く眠れた気がする。

 

ちょっとツカレとれた。きょうは打ち合わせで出るから雨風は面倒くさいものの、まあいいわ。

んー、風も水の匂い......。

 

そうしてあしたは長野です。いってきます。

 

 


吉永亜矢 (2011年7月19日 10:30)  カテゴリ:
夏ランチ 3

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ネバトロそば。オクラ、納豆、とろろ、なめこ+きゅうり。

 

午前中から室温が31度になる毎日!

アイスノンが手放せない・・・首に巻くやつしてる。

寝るときも枕にしないと寝られない。

 

きょうは母の家に。ヒカラビヒキコモリ救援部隊、本日は総出である。

いざ!

 

 


吉永亜矢 (2011年7月17日 12:43)  カテゴリ:
屋上

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この夏はじめて上った。おくじょう有志たちと共に。

ゴゴアメその1のときの写真撮影の記憶が強くて、行くまでの道がモウレツ暑いんだよなーと思ってたら、夕方は日陰でラクだった。

あのときは昼間だったし、かんかん照りの中、出演者みんなにレインコート着せたのだよな。しょーもないこと思いつくなおれ。すまんかった! とってもいい写真だったけど!

 

ビアガーデンはリニュアルして、小さなプールなんかもできてた。

でもオーダーに制限ができていて・・・

それでもやっぱ、上は涼しくて気持ちいい。

月もきれいだったな。

 

 


吉永亜矢 (2011年7月16日 16:10)  カテゴリ:
アツサボケしながら

 

この暑いときに、更に暑い国々のことを考える。

40度とか、45度とか・・・凄いよなあ!

でも、日本と違って乾燥しているから意外と辛くはないのだ、と本にある。

暑さの種類が違うのだろう。

汗をかいても瞬時に蒸発してしまう、という「気がする」ことはあるが、実際そうなるのとはずいぶん、違うことだ。

じゃあ行ってみよう! とはならない、なるわけないヘナへナのわたし。

たぶん一生行かないところのことを、知りたがるのはどうしてなのかな。

行かないから、でもあるのかな。

なぜかいま、イスラムについての本を読んでいるのだった。

入門的な本を数冊、選んで買った。できたらなにもせず、読み続けていたいくらい、おもしろい。

なんにも知らなかったから、頭の中がフル回転で、アツクなってる。

 

わたしというのはほんとにもの知らずで、時々自分で「だーいじょーぶー?」と言いたくなるんだけど、こんなところでなにも自ら告白して恥をさらしたくないので、なるたけ隠しておくんだけども!

でも、そんなわたしばかりでなく、イスラムについては、日本人の多くが、あまりよく知らないままなのではないだろうか。

日本っていうのはなあ、と思ったりもして、遠くのことを考えるのは、近くのことを考えることでもある。いま、あたしが立っているここってどこ? ってことなのかなぁ。

 

 


吉永亜矢 (2011年7月15日 11:34)  カテゴリ:
つめたいぱすた

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絹さやも、好きで。ツナトマトと合わせてみたらおいしかった。

マナちゃんガラス器の新作で。かわいい。これ、ほんとは淡いソーダ色なんだよ。

 

そういえばこの前、横浜市にお住まいのカヨコさん(じんましんだいぶ、よくなったそう。よかったね! わたしも!)が、「なにか野菜料理ないですかー」と聞いていたので書いておこう。

夏の野菜料理といえば「ラタトゥユ」だけど、それ以外で簡単料理。

・アボカドみょうが

最近、お店で食べておいしくって真似してる。アボカドを切って、みょうが細切りをのせただけ!

意外な組み合わせなんだけど、これ合うんだよなー。

わさび醤油をちょっとつけて食べるのだけど、そのままでもイケル。

アボカドは切ったらすぐレモン汁につけ、黒くならないようにします。

みょうが好きのカヨコさんぜひ。

・きゅうり炒め

きゅうりは炒めてもおいしい、知らないひともいるのでは。

ピーラーで皮をしゃあしゃあむいて、やや厚めの斜め切りにする。

しょうがのみじん切り少々を油少々でフライパンで炒めてから、きゅうりをざっざか炒める。しょうゆ+黒酢で味付け。(黒酢なければ、ふつうのお酢でも)最後に黒コショウ少々。

あっという間に出来上がりの一品。さあビール、って感じ。

ネギのみじん切りを少しのせるといい。ベーコン先に炒めてから、炒めあわせても。

コツは炒め過ぎないこと、調味料は入れすぎないこと。

 

あづいー。あづくでなにぼがんがえられないー。

でも夏だから「デボネア・ドライブ」(浅倉世界一)を読んだ。はー、おもしかった。

・・・あづ。現実に戻るとあづ。

 

 


吉永亜矢 (2011年7月12日 11:07)  カテゴリ:
しずか

 

関東も梅雨明け。きょうはかなり暑くなりそうです。ガンバリましょうー、みなさん。いや、ふにゃっとしときましょー。

 

arayaの「書」を観てきた。

今回の書道展、arayaさん作品は一点で、一文字。

じーーっと観てきた。

「しずか」という作品。「静」の一字なのだが、これが、ぱっと見るなり静かじゃないの。

あ、えー、これはこれは。って思わず叫んでしまい、書いた本人と一緒にふふふふ笑ってしまった。

静かな怒り? ともチガウ。静かに激しく? うんちょっとチガウ。

静かに静かにでもなにかが底のほうから変わってく・・・、そんな感じかなあ。

それでやはり美しいのです。

arayaはいつものように、にこにこしている。ふーむー!

 

銀座だったから、久しぶりに「しぇりークラブ」に行った。

とっても好きな店。

 

 


吉永亜矢 (2011年7月10日 10:17)  カテゴリ:
あちゅ

 

駅のホームで見かけた、ベビーカーに二人のってるのだけど(双子かな)横に並んでるんじゃなくて、一人は背もたれにぐったり眠っていて、もう一人はその前に身を乗り出して、ぽさぽさ頭でジュースのんでるムチュウで。

「ゆうたいりだちゅー」と思わず言う。あ、しょっちゅう言われてるか?

 

毎日暑くて、毎日ビールをのみたくなりませんか?

と聞いてみたら、「はい毎日のんでます」と答えるひとがいた。

ビールどころか、だわね!

わたしも毎日、ゆうたいりだちゅしがちです。

 

新宿のトップス、劇場がなくなり下の喫茶店もなくなって、あそこでよく待ち合わせや打ち合わせをしたので、ちょっと寂しいと思ってたんだけど、いまは「マルゴ ファイブ」というワインバーになっていて、最近になって、なんかこれが実にヤバイ位置だと思う。

「まーちょっとだけ」「一杯だけ」とつい入ってしまうじゃないかー!

夕方、まだ明るいうちに外を眺めながらのめる席があって、すっかり気に入る。

通りを歩くひとらは、スーツでなくシャツだけというのが目立つ、そしてなんとなくみんな、明るいうちから帰路についているような感じがする。

 

 


吉永亜矢 (2011年7月 8日 11:05)  カテゴリ:
I wish

 

映画「奇跡」(是枝裕和監督)を観てきた。

 

「奇跡と言われてもー」などと思いながら観に行ったんだけど。

これが。とってもよかった。

「まえだまえだ」ってよく知らないしー、けど、知らないのがいいかもな、とは思っていたら。

かわいいっ! かわい過ぎるよっ。

いい表情がいっぱい撮れていて・・・最初からもおやられてしまう。

兄クンもいいんだけど、弟旺志朗クンが・・・

目が笑ってる目で、喋るとき跳ねる感じが、かわいーー!

こんな子が大人になったら、絶対好きになってしまうじゃないか。オソロシイ。ぜってーふりまわされそーー。だから旺志朗クン、あたしに近づかないでっ。(・・・・・・)

 

ほかの子供らもみんなかわいい。んで、大人がみんなバカで、従ってなんともかわいく、そこも魅力だった。こういう大人像ってあんまり見なくて、いいのになあと思う。

バカなんだけどしっかり大人でもあって、大人らしい顔だけしてまるきり幼稚、という嘘大人じゃないところがいいのだ。

ささやかなシーンもいろいろと心憎く、参りましたほんとうに。

明るく切なく、観終わるとなぜかスッキリとしたような気持ちになってた。

 

 


吉永亜矢 (2011年7月 5日 10:35)  カテゴリ:
夏ランチ 2

minitoma karey.JPG

 

前の晩つくった「ミニトマトカレー」の残りを冷凍しておいたもの(こう暑いと、気をつかうねえ)で、ちょっと煮崩れてるけど味はよかった。

土井善晴の「おかずのクッキング」に載ってるレシピ。

「カレーは煮込み料理ではない!」というお言葉に、さすが土井先生・・・

わたしはくつくつ煮込むほうが性格的に合ってて、こういうの得意じゃないんだけど、トライしてみた。レシピを辿っているとなるほどねえ、というところが幾つもあって、おもしろかった。

スッキリ辛くて、たくさん食べたくなる。

 

母がヒカラビてるのでは、ときのうは家に寄ってみた。買い物少しして。

買い物にもなかなか行けないらしい。「行ってください」とも言えない暑さ・・・

年寄りにはキツイことが続くよなあ。年寄りじゃなくてもキツイ人にはキツイ。

しのいでいきましょう!

 

 


吉永亜矢 (2011年7月 4日 10:06)  カテゴリ:
お知らせ 2011.7

 

わたしの仕事は「裏方」なので、そのわたしからお知らせってなにか、気が引けるのですが、こちらをいつも覗きにきてくださるみなさまへのご報告として。

昨秋から携わっていた番組が今月4日月曜(深夜1時半から)放送開始します。

番組のHPこちら

人気少女コミックスを原作にしたアニメで、好評の前シリーズに続く、3期シリーズになります。妖怪が見えてしまう男の子の、心やさしいお話で、年齢、男女問わずにたのしめる作品では、と思っております。

うんうん書いた脚本、よちながの担当回は4話・9話・12話です。

けど、ぜひ1話から全部! 観てー。

 

と、報告と言いながらもオネダリ。

 

 


吉永亜矢 (2011年7月 2日 11:25)  カテゴリ:
酒場放浪

 

そういえばテレビきたよ。

すごいほんと。画面キレイだし音までいいし。あー、みんなこれを観てたのか、わたしが観てたのは違った・・・これで映画なんか観たら、そらたのしいよねえ。

って言いながら、すばらしい映像で、「酒場放浪記」とか観てるんだけども。

美しい焼き鳥映像とか、微妙なとこまでわかる類さんのろれつの回らなさ加減とかか。なんだもお。

 

最近、近所の飲み屋が開店○周年とかだったり、またはちょっと久しぶりに顔出して元気でしたかー? なんて会話をしたりしながら、そういや、けっこう長いおつきあいになるんだなーと思い。

ああここに暮らして10年近いのか。

と、まあわかってはいるし、なんにも考えてなかったってわけではなく、でも現実的に考えていかなきゃなんないこの先のいろーんなこと、が、いつだって考えきれず、情けなく頭を抱えてしまう、のだけど、たぶん、きっとそういうのがありつつ、思いがけなく積もっている、「離れがたさ」にただ、ふうっとなってしまう。

それからその癖に、そこがわたしの地に足がついてないところだけど、漠然と、そわそわーっとする。この頃。

 

 


吉永亜矢 (2011年7月 1日 10:48)  カテゴリ:

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