午後から雨になるでしょう

2010年11月のブログ記事一覧

土鍋でおでん

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土鍋でつくってみた、良い感じ。たくさんおかわりします。

 

なんでの嵐。

先週、偽弟(女性)ミヤから「アーニーキー!」とどたどたメールが来て、(ヤツのメールは足音がする)「またもギリギリすんませーんっす!」と今週本番の公演の案内がきた。これ

「アニキどこのどいつっすかジンマシンってーそいつ、いますぐオレがぶっ飛ばしてきますからー」などなど常に駆け出しているのがヤツのメールである。

「自分のダチがカレー屋やってまして。そこのザーサイがなかなかイケルんすよ。こんどそこで呑みましょうよう」とかね。なんでカレー屋で呑むんだしかもザーサイ、カレー屋でなんで。

で、ザーサイ祭りを開催する予定だったのが、なんのかんの忙しく、さあと思ったらこんな具合になってしまったんだった。

ところが、その間にヤツのほうも体調を崩し、なんと二ヶ月禁酒(2、3回は呑んだらしいが)してるらしい。呆然。アイツが。禁酒。いやー心底、驚きました。

そしてそれとは関係なく、なんかやらかしたらしく、丸坊主にした(はあ?!)ので、写真送りまーす! だと。写真を見てげらげら笑わせてもらう。これがまた似合うんだ。顔がキレイなヤツはいいよな。こうはいかないよなかなか。しかし、まったくもって元気なヤツである。

禁酒までして芝居やってんだなあ、とヤツの情熱に思いを馳せつつ、ずっと呑めなくなんないようにどうか大事にしてほしいと願う。大酒はもうヤメロ。

とりあえず「すわ! オレらが呑まずに、地球はどうなる!」と返信、あと「オレも丸めとくか・・・」と書いといた。ヤキの回った兄弟なのである。

 

あーあほんとに丸めようかなあ。

 

元気といえば。ゴゴアメメンバーの、スーパーマザー女優、明日香がブログをはじめたというお知らせ。はい、元気にクリック!こちら!

たのしく忙しい「腹筋家族」の暮らしぶりが。明日香がブログなんて似合わないと思ったら、たのしそう、おいしそう。

なんていうか、子供のいる暮らしって「カラフル」だなあ。

いやモノや服の色の話じゃないよ、子供裸だし。なんで裸!

 


吉永亜矢 (2010年11月29日 15:26)  カテゴリ:
大根ビーフシチュー

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小さく反撃。

ひとがなんらか体調が悪くなったときに、「歳のせいですかね」と言うのはよさないか。言えないけれど、そう思う、のもよさんか。よさんのか。ううむ。

そら歳は歳ですよ。1月には47歳ですよ。(あ、また書いちゃった。年齢を無意味に強調するのはやめてと同い年の女性に不評なのだった)治り方とか治し方とかにはそれは、若い生命力溢れるひとたちのようにはいかないだろうな、と思うからこその、いろいろあれですよ。

でも、歳、関係ない病気も歳のせいにするのはいかがなものか。

わたしのが「慢性じんましん」でなく、特殊に「加齢じんましん」なら謝るけどぉー(否、あやまらん! つーかそんなのないからね。だいじょうぶ?)

しかも女性に対してだけ、もうすぐ更年期とかもう更年期とか言われるのも、なんとなしに損したような気分になる。おなかが減ったような気分に。

思うに、更年期でなんらか具合が悪くなり、体調管理を自分でしながら、職場なんかで、ちょっとカリッとした日には「あらどうしたんでしょう、ああ更年期だからー」なんてこと言われたり言わないけれど内心強くそう思われたら、たまらんだろうな、ほんとに。

わたしもなるたけ穏便に迎えたい、とは思うが、そんなのどうなるかわからんわけで。

しかしなんかこの度は、「よっしゃ来ーい!」という気になってきた。

慢性じんましんに学んだ。

こうして人間、無駄な方向にはぐいぐい強くなっていく。

同い年のみんな! 負けずにいきまっしょう!! 年下の女性たちよ! 見せてやる、オレの背中を!!(あーあー)

 

ということを思ったからとは関係なく。(モドッテキタ)

筒井康隆「敵」(新潮文庫)を読んだ。老いについての小説である。独居爺のみちみちとした非・素敵な細かーい暮らしのあれこれが延々と続く。

匠の作家の掌の上で、それに呆れたり笑ったり眉をひそめたりころころ転がされていれば良いという、すばらしい小説。だが、わたしは中盤から前倒しにたまらなく切なくなってしまった。強く頷き過ぎて首も折れた。

これ、若いときに読んだらわかっただろうか。

へへー、わかるまい。と思ったり、いや、わたしはずいぶん前から、老いていたかもなー。と思ったりもする。子供の頃から、老人だったような気がする。

ようやく姿を現す「敵」は馴染みの顔をしている。

 


吉永亜矢 (2010年11月27日 12:48)  カテゴリ:
細野展からもう一枚

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入り口も素敵な、写真。細野健個展2010詳細はこちら。毎日、飲んでるんだろうなーホソノくん。

たのしみとはみつけだすもので、わたしはノンアルコールカクテル(缶の)なんか買って、飲むようになったよ。甘い飲みものなんてぜったい飲まなかったんだけど、これが美味しい! 意外や気分転換になる。

 

先週の月曜に内科にも行ってみたのだ。皮膚科で既に血液検査して、なんにも問題ないというのにいまさら内科に行ってもなぁーと思ったのだが、相談してみるのも手じゃないかと。

近くに良い先生がいて。ただしここがまた混む! 1時間は待つ。(受付で後から電話をもらうことができるのは良いんだけど)

こんど別の医者に行ったら、「時任似♪」のリクエストがあったので「時任」先生にしとくか・・・って似てねえ! というか関連がまったくない・・・もっと年上の先生だし。

で、ときとう先生(あくまで?)にいままでの経緯を話したら、アレルギー検査(血液の)してくれたのだが、やはり何も出ず。升先生の言うのは正しかったのだ。

「慢性じんましん」は、そういう場合がほとんどのようですが、つまり、これはもう「お化け」なんだねえ。と思った。

 

さてまた薬、である。薬の問題はまた書く、おいといて。最初の疑問に戻る。薬で抑えるのは良いが、薬飲まなくなったらまた出るんじゃしょうがないじゃん? ね、そう思うよね?

これが医者によると、症状が出ないようにしていくことで身体を元へ押し戻していく、ということなのですね。

わたしが理解したところだと、誤作動が起きているのを「強制終了」して、リセットしてみたらんー、てなことなんだろうなと。

それでまたいつか、お化けが出たりしないのかしらん。とそれは聞いてみると、出る可能性はあるそう。「なにかのスイッチが入れば」とときとう先生。

スイッチ! なんのスイッチかわからないのにー? どこどこスイッチー。

でまあ、いつぞやのある酒飲み男の疑問にはここで答えておこう。そんなわけで、きみの心配する「再発」は起こる可能性あり、だそうだ。

でもいまはまだその心配するよか、「強制終了」できるかどうかのほうであり、これに時間かかっているという状態。

 

ひとつ良いこと。ときとう先生はやさしいけどなんというか非常にタフな方で、わたしが「やです!」と言うと「お、じゃいいよ」「待ってください!」「ふふふふ」とか、ひるまず煩がらず相手にしてくれるのが、わたしには合ってんのかな、といまは思ってる。

先生のことをちょっと怖いな、と思うこともある。医師というものってなー、久しぶりに対面していると、興味深い人たちだ。

でもさ。びょういんってとこがキライです。行かないにこしたこたーないね。

 


吉永亜矢 (2010年11月25日 11:40)  カテゴリ:
細野健個展2010 にて

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きのうブログを書いた後、夕方ふらりと、初日おめでとうを言いに行ってきました!

出来立て作品の前に立つ作家、ホソノ氏の写真。あえて絵はよくわからないような写真にしました、実物をぜひ、観に行ってください。

油絵、いいですねえ。前回のコラージュもおもしろかったけど、絵というのは、じいっと眺めているのが心地良いです。どうしてだろう。手触りを感じるというのかな。

スペースもとっても居心地のいいところです。いつまでもいたくなるような。

これはビール片手に観るのも良さそうな。缶ビール、ポケットにしのばせて行ってはいかがでしょう?(うらやましいなちくしょう)

ほかのお客さんがいても、絵を見ながらぼわっと待てば、ホソノ氏とまったり、お喋りできます、それもたのし。ですよ。

こちらに詳細と会場の地図あります

地図にあるホテルフロラシオンの先一番目の細いちょっと下る道、これが気持ち不安になりますが、この道ですよー。

 

さて、きょうはもうひとつ、友達のお知らせを。こちらは芝居です。

大澤遊さん演出の、空っぽ人間<EMPTY PERSONS>というプロデュース公演による新作が、あした25日木曜からはじまります。

わたしはこのプロデュースの一昨年の公演を知人のお誘いで初めて観たのですが、その作品が童話「ちいさなちいさな王様」(アクセル・ハッケ作 ミヒャエル・ゾーヴァ絵)を演劇にしたものでした。今回は同じく、ハッケ+ゾーヴァの別の童話、「プラリネク」を原作にしたものだそうで、第二弾といえるものになりそう。

わたしは一昨年の公演を観て、その演出にとても惹かれて、遊さんに会いに行ってしまったという「押しかけ出会い」をしました。(そんなことは、いままでいちどもなく、まあこれからもないんじゃないかな、ヒトミシリだからね、誰も信じないけど!)

演出家として、小劇場にはあまりないセンスを持っている方だとわたしは思っています。わたしよりとーっても若い方ですが、もんのすごくしっかりしていて、頭も良い遊さん、尊敬しています!

童話を芝居にするというのは、なかなか、ムズカシイことだと思うのですが、今回はどんな作品になっているか、たのしみです。

チャレンジのある芝居を観たい方、そしてゾーヴァの絵の好きな方はぜひとも! 観てほしいなあ。詳細はこちらです。

 

まったく、活躍しているのは周りばかりで御座いますなあ。うへ。

きょうはね、久しぶりによく眠れた感じであった。で、更に眠いのだ。一日、なるべく休んでみようかと思います。

 


吉永亜矢 (2010年11月24日 12:25)  カテゴリ:
ブリ大根

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ひゃー、なんだかもう、な日々で。

何日かゴブサタしてしまった。覗いてくれている数少ないみなさま、ごめんなさい。

もともとだらだらしたことしか書いてないけど、また読みにきてやって!

自分で書かないことにした、あれのこと、そう、慢性じんましんのこともまた、書くことにする! 書かずにいられないもの、掻かずに書きます(掻いちゃだめ!)

やー最初の頃は、なんだなんだ? ってわけもわからなかったけど、病気というのはなってみないとわからんもので、いろんなことがわかるようになり・・・

じんましんが出ることを気にするとそれがストレスで悪化するというのですが、これが毎日毎日常にカユク、早ヒトツキ半以上となり、夜に何度も目が覚めるわ頭も痺れるわ、で疲れてくると、ほっんっとにねえ、気持ちが参ってしまうことが、ある。

とはいえ、参ったことばかりではなく、いろいろ思ったことは、またぼちぼち、ここで書いちゃおうと思います。

わたしよかもっと辛い方、長年苦しんでいる方もいる病気で、わたしもこの先、どうなるかわからんですが、いまはなんとか亀の歩みのようでも仕事できて、ご飯はばくばく食べられてー、たまにはお茶をつきあってくれる友がいるー(うー酒のみてえ)、ことで、よし! と思います!

 

で、さて本日は、以前にもこのブログでお知らせしていた、

このブログのデザイン、ゴゴアメフライヤーのデザインをしてくれている、ホソノケン氏のアート個展(今回は油絵)、初日で御座います! (12時から20時。28日日曜迄)

週末にもらった氏のメールでは「まだ描いてまーす!」ということでした! いいですね!!

2010年ホソノ祭り、いよいよ開催。青山のお近くに寄られたら、ぜひ。遠くからわざわざでも、どうぞいってらっしゃいまし! 作家ホソノ氏はたぶん、毎日、在廊してます。

こちら詳細のHP。会場地図も下のほうにあります。

 

きょうのさいごにオマケ。ブリ大根、ちょっと目先変えて「洋風アレンジ」。

まずは砂糖やみりんは少量にして甘く作らず、器に盛ってから、「生クリーム」を少量、たらりと回します。みじん切りのパセリをかけて。

この冬、ブリ大根、何度かつくる方、いちどお試しを!

 


吉永亜矢 (2010年11月23日 11:37)  カテゴリ:
ありがとう饅頭

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いろいろと考えることが多く、考えたって仕方がないこともどうにか考えださなければならないことも渾然一体となりつつあり、よっしゃ、と足は和菓子屋さんに向かう。

客はたまたまそのとき、わたしひとりだった。

女性の店員さんがおずおずと「新商品のご試食はいかがでしょうか?」と声をかけてくる。「新商品のアリガトウマンジュウです」

「えっ?」 ナニマンジュウ?

「あ、こちらの『ありがとう饅頭』です。ココアの生地に、白餡が...」

うーん白餡かー。しかし、差し出されたそれを一口、頂いてみる。

「......」

「......」

「んー......ココアの......味ですね......?」となぜか聞いてしまう。

「......」

「......いえ、ではこれをひとつ、頂きます」

なんとなーくなんともいえなーい味なのだよなあ、そしてネーミングも見た目も、すべてが『なぜ』な、ありがとう饅頭。

次に行ったらなくなっていそうな気がするけど、でもありがとう、マンジュウ。

 


吉永亜矢 (2010年11月17日 12:09)  カテゴリ:
かーわいい

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ん? なんだ? どっから来たのか?

どした? なんだろう、なにかたのしいことを思いついたらしいな......。

 

うーん、かーわいいっ!

 


吉永亜矢 (2010年11月16日 11:31)  カテゴリ:
けんちんうどん

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ある日のお昼。けんちんうどんと明太子おにぎり。

 

きのうは体調サイアクで。もう諦めて一日寝てよう......と思ったのになんとなく、雑用などして夜、力尽きる。打ち合わせに出ていたタキに「豚丼買って来てー」と泣きながら頼んだら、吉野家、「豚丼製造中止」になっていたと!

あれが好きだったのにーー。

考え直しませんか、吉野家さま。

まあ美味しく牛丼いただきました。力尽きてるのに牛丼。

 

きょうは、タナカトモヤくんの出ている芝居を観に行ってきます。

 


吉永亜矢 (2010年11月14日 09:44)  カテゴリ:
柚子餅

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数年前から、ちょっとずつ、菓子を食べるようになった。

酒呑みなので、大人になってから甘いものは一切、と言っていいほど食べなかったのに。

実家に寄ると母が「詰まらないわねえ、女の子が来たのに甘いものを一緒に食べられないんじゃ」と言っていたもの。

さーいまこそ、一緒に食べようよママっ! である。

 

しかし、所詮、甘いものビギナー。ケーキも半分でいっぱいかなーという感じだし、なんといっても知らないことだらけ。

たまに女性に質問をしてみると、答えてはくれる。答えてはくれるけど半分うわのそらである。こういのって、共感とか情報交換がたのしいんであって、ちんぷんかんぷんで、ケーキ半分でいい、なんて言うひとと話しても、たのしくないでしょう。なんか、無理に会話に入って来る上司のおっさん、みたいなもんだわたしは。(おれだ...といま思ったあなた、一緒にケーキ半分ずついかがですか。ぞっとしましたか)

更にわたしはなんだかんだ好みが煩く、マカロンみたいに色がうわーっというのは、うわーっ、だし、キャラメルっぽい歯にくっつく感じのお菓子は歯にくっつく感じがする、ラスクっていうものもなんかどうしても手が伸びないのよね。

柏餅はなぜかこし餡が好きで、けど粒餡のどら焼きは好きで、あとなぜか「たねや」でどら焼きが好きだし(いや、ほかのあの、ちっさいのも好きだが)、まったくもって、ワカッテナイひと、である。しょぼん。

最近じゃ、ドトールのシナモンロールが好きになったし。お話になりませんね。

でも、デパチカの行列を見かけると、「なにが?」「こりはどのように美味しいんですか?」とむやみに人々に聞きたくなる。で、ショーケースまで走って見に行くも、うーん、と唸って、背を向ける。

ああ、なんかいままで知らなかったわたしのおいちい甘いものないかなーと街を彷徨う。

この歳で甘いものにはまるとは......別の病気が心配なきょうこの頃。

 


吉永亜矢 (2010年11月11日 12:55)  カテゴリ:
酸辣湯(サンラータン)

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あれのことは書かないといったものの、○○○という言葉を使わず日常を語るは、無理! ってこともないけどぅーー(ぶのぶのぶうー)

刺激物も一応避けてるのですが、ちょっぴりなら、とラー油控えめのサンラータン、酢は黒酢を使った。鶏ゴボウ炊き込みご飯と。

 

きのう打ち合わせの帰り、新宿でふらりと寄り道。

絵本作家、酒井駒子の原画展を観てきた。原画だとまた味わい深い......。背景の白も、こんなのだったのかーと驚く。

先着30名にもらえるというポストカードは当然のようにもう終了していた。いいなあ、ほしかったなあ。でもカレンダーはしっかり買ってしまった。こんな素敵なの飾るとこ、ないんだけどねー。

短い時間でしたが、しあわせな時間でした。打ち合わせの後、酒飲まないで、絵を観るなんてーのも、いいものですじゃのう。(何語?)

「もう飲むなってことじゃない?」と言うひともいますが、いえ、それは。

なんのなんの。まだまだ。で御座い。

 


吉永亜矢 (2010年11月10日 12:43)  カテゴリ:
タリアータ

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いい牛肉が安くなっていたので、珍しくタリアータ。つい分厚く切るのがいいーとしてしまったのだが、失敗、やっぱり、もうちょっと薄いほうが良いですね。きのことほたて缶のリゾットと。

 

きのうは升先生と会う。血液検査の結果はまったく異常なし、でひと安心はした。ほんとによかった。

あたらしい薬になって一週間、ふわふわはしなくなった。やっぱりあれは薬のせいだったのかなん、ともかくこれがずいぶん助かる。ただ頭が重いのは、日によって・・・。そしてカユイ、ことは、カユイの、先生。けど引き続き同じ薬を飲むことに。

これで「かゆいのふつう」時代に突入だー。

来週からあたらしい仕事が始まるし、この身体に慣れるしかない。

シゴト? そうこんな「時々仕事」でいいのかわたし、仕事というのは常にするものだから仕事なのに、でもでもそれはね、とくよくよするのですが、いまはそんな場合でもなく。

きっちり仕事しよう、と誓う。仕事はそれゃいくらこんなわたしでも常にきっちり、ですが、いつも以上に、と。

 

しかし、酒呑まないとひとに会わないものだ。いかにふだん、おー呑もうぜ呑もうぜー、とあっちゃこっちゃ誘いかけてるんだろうな、という自分がようくわかった。

でもふと思う。酒呑まないわたしには用がないのか、みんな?

と寂しがりながら(真実に直面しただけだが)、ある酒呑み男に久しぶりにメールしたらば、「あーブログ見てます、大丈夫ですかー、原因がわからないと、再発が怖いですね」だと。

うんうん、再発、怖いねえ。でもねえ、治ってからじゃないと、再発を恐れられないのね。

まあおもしろかったから書いたんだけど。うんうん、ありがとう心配してくれてるんだよね。

 

で、それと関係なく、カユイカユイ書いていても、読んでてカユイでしょうから、これで、このブログにじんましんの話題は終わりにしよう。愚痴が長くすまなかった。

謎の慢性じんましん、同病の方々よ、がんばりましょう! 時間かかっても、必ず治るそうなので!

 


吉永亜矢 (2010年11月 5日 11:38)  カテゴリ:
番茶とケーキ

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ケーキにほうじ茶かいっ。これ、この急須見てー、欲求不満の衝動買い第二弾なのである、いかんいかんもおしませんっ! いいほうじ茶も買っちゃうし、ケーキやらなにやら甘いもの買っちゃうし、禁酒貧乏になるー。たすけてー(勝手にせえ)。

ずいぶん前にとっても気に入っていた急須が壊れてしまい、ずっと、頑丈だけど面白みはない安い急須をしのぎで使っていたのですが(まあそれはそれで愛着が湧いてたりする)。お茶を飲むばかりとなると、やはり気になってきちゃって。

ネットで探して買ってしまったー。色は白。(わからんか、こんど昼間に撮ろう)この丸さがかわいい。

 

風邪のときなんかもそうだけど、体調が悪いと、余計なところに力が入らないのはいいな、と思ったりする。日々の暮らしでめいっぱいで。

常に余計な力、無駄エネルギーばかりのわたしなので、よく反省する。

でもひとのことを思えば、少し、いや、かなり、余計な力が入ってるひとのほうが、だんぜん、愛らしい。とても。

 


吉永亜矢 (2010年11月 3日 13:12)  カテゴリ:
鮭の漬け焼き

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これが先日ヤケ買いしたお皿だ! イッタラティーマに鮭をのせるとは我ながら呆れるうー。うっひゅうー。更に、黄色の色がよくわかんない写真。

漬け焼きは、しょうゆと酒1対1で漬けます、甘くしたくないひとはこれで。

 

あれだな、このブログのタイトルも「酒と肴」でなく「水と肴」にするか、「お茶とお菓子」にいっそしてもいいな。と思うきょうこの頃。

週末、横浜に行ってきました! 久しぶりの横浜、いいところだなーとしみじみしました。

 

夏からたのしみにしていた、1日だけのイベントがありまして。

ある大切なひとのお知らせで。まずは会いたくて。

横浜のとあるギャラリーにて、色にまつわる幾つかのメニューがあったのですが、わたしは、そのひとに「カラーセラピー」なるものを行ってもらいました。

「カラーセラピー」ってなんだか、まったく知識がなかったのですが......、これが、おお! と。

ふだんのわたしは「そう簡単に癒さねーぜ!」と(なんでしょうねまったく)非癒しの日々を生きておるんですが。そのひとだから、というのも大きかったけど、たのしく実に興味深い時間を過ごしました。色ってほんとうにおもしろいよね。興味がつきない。世界は色に満ちてますからね。

最初にいろんな色の入ったボトルを四つ選ぶのだけど、みんなきれいで迷うまよう。で、わたしがどんなボトルを選んだかは内緒(別に興味ねえって? そうよね)、ですが、「いまは自分との対話の日々」と言われて、まさにねえと息をつく。

 

彼女に感謝しつつ、彼女の「はじめの一歩」を祝福しつつ、中華街で餃子をたらふく食し、ジャスミンティーを何杯も飲んだのだった。

 


吉永亜矢 (2010年11月 1日 13:22)  カテゴリ:

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